SAUNA / 青森県八戸市
計画の概要
HAPPOYA(八方屋)の敷地にある古い蔵を、サウナに改修する計画です。既存の土壁と柱・梁を活かし、古材の架構を見せながら、ホール、男女別の更衣室、水風呂・シャワー、サウナ室、ロフトを納めています。家工房は設計を担当しています。
- 所在地
- 青森県八戸市上徒士町
- 内容
- 既存の蔵のサウナへの改修
- 状況
- 計画中
- 設計
- 家工房一級建築士事務所
- 建築主
- HAPPOYA(八方屋)様(武家屋敷を改修した宿と、八方餃子)






写真は完成イメージです。図面どおりに作った3DモデルをAIで写真風に仕上げたもので、実際の仕上がりとは異なることがあります。
ウォークスルー動画
外から入口へ進み、ホール、更衣室、水風呂・シャワー、サウナ室を回って、外へ出るまでを動画にしました。
BEFORE / 2026.08
改修前の蔵
2026年8月に現地調査をしたときの写真です。漆喰の壁、黒い板張りの外壁、古い柱と梁、重い蔵戸が残っています。改修では、この柱・梁と土壁を活かします。






RECORD
工事の記録
2026.11.04 内部の解体が始まりました
現地に行ってきました。蔵の中の解体が始まっていて、ロフト階の入口側半分の床がはがされ、吹き抜けになっていました。荷物も片付き、古い柱と梁がよく見えるようになっています。


CLIENT / HAPPOYA
建築主のご紹介 HAPPOYA(八方屋)
家工房が設計しているのは、敷地に残る蔵のサウナへの改修だけです。宿(武家屋敷)と八方餃子の改修は、家工房の設計ではありません。
HAPPOYA(八方屋)は、八戸市上徒士町にある宿です。築100年以上の武家屋敷をフルリノベーションし、2025年春に開業しました。歴史と伝統を感じられる空間に、今の暮らしの快適さを組み合わせ、武家屋敷に新しい役割を与えて、歴史を感じながら心安らぐ時間を過ごせる宿を目指しています。

客室
客室は2室です。
- 八方の間
- 庭を望み、四季の移ろいを感じられる部屋。82.51㎡、最大6名(セミダブルベッド2台・シングルベッド2台・布団2組)
- 四方の間
- シンプルで落ち着いた部屋。42.23㎡、最大3名(シングルベッド2台・布団1組)
- 予約
- Airbnb・Booking.com から
八戸市景観賞
第34回(令和7年度)八戸市景観賞の建築物部門を受賞しています。古民家の再生と造園による景観の調和が優れていること、古民家の部材を活かしたレトロで趣のある空間であること、庭との動線が良く、外構にもこだわりが感じられることが評価されました。
アクセス
- 住所
- 青森県八戸市上徒士町10
- 車
- 八戸自動車道 八戸ICから約15分
- バス
- 八戸駅 東口1番のりばから約20分、「新荒町」下車 徒歩約1分
- タクシー
- 八戸駅から約15分
- 電車
- JR八戸線 本八戸駅から徒歩約15分
八方餃子
同じ敷地には、羽根つき餃子の専門店「八方餃子」があります。東京・中野の「野方餃子」の八戸店として、2025年3月にオープンしました。看板はニンニクとニラを使わない焼餃子で、南部鉄器の焼き機で羽根つきに焼き上げます。名物の麻辣担々水餃子や、麻婆豆腐、もつ鍋などもあり、昼と夜に営業しています。


写真:八方餃子 公式サイトより
