
2階建てなのに高さ6mちょっと。階高2.4m、2階は全面勾配天井で重心を低く抑えた、平屋のように見える家です。






ひさびさ自社設計案件の構造計算終了。 Nanobananaに、ストラデザインのアイソメ図を、リアルな2点透視図法にして!と頼んだ感じ。 透視図法はしっかり反映されて、アイソメならではの変な歪みがなくなった。 けれど筋交い・登り梁の端部とか、平材の下端が消えてたりとか微妙におかしい所が。あんまりよくないかな~


昨日、ひさびさの自社設計案件が契約になりました。確認申請、設計性能評価提出済み。順調に降りれば、9月末着工予定です。楽しみ!
本日は自社設計新築の遣り方、のお手伝い。 杭をまっすぐ打てないので、貫を持ったりスチールテープのゼロを持ってたりするぐらいですがw



(八戸市)中居林の平屋のような(2階建の)家。 本日より着工&パイルの打設。 かなり短めのパイルですが、土留めに囲まれ表層はかなり軟弱なのでテラスにまでパイルを打設する計画。初めて見たw 天井高ではなく、階高が2.4m。 2階は全勾配天井で一番低いところが1.8m 全体の高さでは2階建5寸勾配屋根なのに6mちょっとという、非常に重心を低く抑えて、平屋のように見える家です。



中居林の平屋のような家。 パイル打設から1日開けて、本日より基礎工事。 ベタ基礎で一般的な、外周部だけ深く掘り、内部は浅く掘るのは一緒。でも中の構成は普通とだいぶ違います。



中居林の平屋のような家 砕石敷まで進んでおります。 八戸市600mm凍結震度でのフラットベタ基礎&土間下全面フラット断熱を実現するため、青森県は砕石下を凍結震度とみなすルールを活用。 600-基礎根入れ120、断熱100で外周は砕石厚380と極厚。 ランマーでの転圧は3回に分けて行います。 既存建物で残った割栗石も活用。特に弱い擁壁周りの最下層に埋設します。



中居林の平屋のような家 フラット砕石敷が終わり、防湿シート敷き、土間下全面フラット断熱敷きまで進んでいます。 メーカーまでは指定して無いですが、今回はスタイロフォーム、XPS1種。単位性能より厚さ勝負。 これを、壁芯から455mm外まで敷き込みます。この、455がミソで、建物は芯で910の倍数で設計されているから、建物の大きさ+910(短辺でもう一枚)で、ほとんど切らずに敷き込めることに。端材は極力減らす! パイル部分はカットし、ベタ基礎底盤がパイルの上に乗るようにします。先端はすでにちょうどいい高さでカット済みでした。



中居林の平屋のような家 フラット土間断熱が敷き込まれ、外周にメタル型枠が立っていました。 今回初めて、1か所だけ扁平地中梁に挑戦。一般部スラブは150、地中梁部分だけ土間断熱を100→30にすることで、H220の地中梁を作る計画。 主筋は上が5-D13、下が8-D13です。 H型パイルの周りの隙間、綺麗に埋まってた。 そこまで頼んでないけれど丁寧な仕事です!



中居林の平屋のような家 地中梁の配筋が組み終わり、内部立ち上がり筋を組んでいる最中。基礎外断熱には防蟻のパフォームガードを50mmだけ。防蟻は高いので薄めにして、内部にスタイロエースⅡを100mmあと貼りします。



中居林の平屋のような家 鉄筋組が終わって、本日配筋検査でした。 なるべくシンプルな基礎設計を心がけているけれど、やっぱりちゃんと許容応力度計算したベタ基礎は配筋量が多い!





中居林の平屋のような家 本日、基礎のスラブ(底盤)のコンクリートを打設しました。 作業の途中で小雨が降りはじめて少し焦りましたが、金ゴテで表面を押さえる前には止みそうで一安心。コンクリートは水との化学反応で固まっていくので、カンカン照りの日よりも、むしろこのくらいの天気の方が良い条件です。


スラブコンクリートの養生を1日取り、今日から基礎内側の型枠立てに入りました。 その間に、換気や配管が基礎を貫通する部分のスリーブ入れが終わっていました。大きな口径のものは、換気システム「棲家」の給気と排気のためのものです。 太いスリーブを入れると、鉄筋とのかぶり厚さが取れず、鉄筋がさびる原因になるおそれがあります。そのため、紙パイプを入れて後から抜く方法ではなく、塩ビ管をそのまま入れてもらうようお願いしていました。そのオーダーも、しっかり反映されていました。




外周部の内側の型枠に沿って、スタイロエースⅡの100mmが入り始めました。 外側の白い部分は、防蟻材入りのパフォームガード50mmです。防蟻材のホウ酸が練り込まれている分コストが高めになるため、外周側は薄めに、内側を厚めにする構成にしています。



基礎の立ち上がり部分の型枠が立て終わり、コンクリート打設を待つ状態になりました。打設は翌朝から行う予定です。 外周部では、外側の防蟻材入りパフォームガード(白)と、内側のスタイロエースⅡ100mm(青)が型枠に沿って納まっています。



現場に行くと、基礎立ち上がり部分のコンクリート打設が終わり、アンカーボルトの据え付けも完了していました。 基礎と土台の間(基礎パッキンまわり)は断熱が途切れやすく、熱橋(ヒートブリッジ)になりがちな部分です。そこでこの家では、外周の基礎断熱を土台の高さの途中まで立ち上げ、断熱が切れないように納めています。


